子供と盛り上がる、おすすめカードゲーム「キャプテン・リノ」編

アナログのカードゲームやボードゲームは、ルールが難しいな~っていうのはあります。

ルールが難しいと、結構手応えあって面白いのですが、正比例で説明書を読み込む時間が長くなる。

これが子供は待てなかったり。

今日紹介するキャプテン・リノは、ルールは単純です。
カードを高~く積み上げていくので、どんどん場の状況が変わり、子供は大興奮。

なんでしょうね~
積みあがっていくと、子供のテンションもぐんぐん上がります。

手先の器用さと、集中力が必要とされる、でも簡単ルールのキャプテン・リノのご紹介。

単純ルールのカードゲームは子供に受け入れられやすく、おすすめ

キャプテン・リノ

壁を置いたら床カードを置いて、積み上げていく

紙でできた壁と手札カードを交互に置いて、マンションタワーを作って、高く積み上げていくゲーム。

ルールは簡単。

  1.  床カードの指示通りに、壁を立てる
  2.  その壁の上に、床カードを置く
  3.  一番早く、床カード(手札)がなくなった人が勝ち

床カードには、壁の置き方が指示されていて、その通りに置かなければいけません。

「見て、やることがわかる」っていうのが、子供には受け入れやすいのかな。

我が家のイラッチー(短気)な子供にも、自分のターンが来るまでにだんだんタワーが高くなるので、ワクワクドキドキしながら待てるんです(^^

見た目で盛り上がる!子供に分かりやすい単純ルール

我が家の歴代のタワーたち・・・

壁も、手札の床カードも、もちろん紙製なのでアンバランスなこと、この上なし。
このアンバランスさと、高く積みあがっていく緊張感が、子供を興奮させます(笑)

床カードは、指示カードでもあります。
薄い「く」の字が壁を置く位置、カードの端っこのキラキラが特殊効果。

端っこのキラキラが特殊効果。これは「リノを置け」ってカード。

特殊効果は順番が逆回りになったり、床カードが倍になって手札が増える!というアクシデントが発生します。
そして厄介なのか、リノを乗せなければならないカード。

紙のタワーにリノが乗ると、バランスが超微妙になります!

紙の壁と床だから、崩れやすいのよね…

それがスリルを呼び、子供たちにも大受け。
高く積み上がると、順番待ってる側もキャッキャ言って楽しい(笑)

我が家では参戦者は常にマジなんで、椅子持ってきて慎重に積み上げます。
大人がマジになると、一緒に遊ぶ子供も楽しいんですよね~

カードゲーム「キャプテン・リノ」は5歳以上の子供におすすめ

これは失敗して崩れた時の様子

ゲーム時間

ゲームの終了は誰かの手札カードが終わった時点か、タワーが崩れた時点。

ゲーム時間はだいたい10分程度。

でも手先が器用で、集中力が半端ないメンバーだと、カードが尽きるまで積めるでしょうから、もう少し長いかな。

1Mくらいは積みあがります。めちゃくちゃハラハラします(笑)

バランス勝負なので、とっても小さいお子さんがいるご家庭では、難しいゲームかも。

対象年齢、参加人数

対象年齢は、5歳以上が推奨されています。
あんまり小さい子がいるご家庭だと、タワーを崩されてしまうので難しいかな。

参加人数は、2~5人です。人数多い方が盛り上がります!

ゲームの感想、我が家の場合

床カードはビシィッと揃ってないとダメ。これが難しいんだな~

うちは自閉症スペクトラム障害を持つ子がいまして、割と本能で生きてるよね~と行動を取る時があります。

複雑な(制約が多い)ルールのゲームだと、ゲームのルール説明が長くなるので、それが待てずにイラァッとして来ます。

その点、キャプテン・リノはルールが簡単。

壁の絵柄が、割と多彩なんですよ

頭を使うというより、手を使ってバランスを取るゲームなので、受け入れやすかったみたい。

参戦する大人もまた、全然手加減しないし、椅子持ち出して積むとか(笑)マジでやるので、負けても勝っても楽しいらしいです。

我が家では何十回とやりましたね…
それくらい、楽しいですよってことです!

ぜひ、ご家庭で遊んでみてくださいね~

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