今日はルール単純なのに、思わずテンションが上がっちゃうメモリーゲームをご紹介します。
ご紹介するゲーム、私が初めて知ったのはもう5年以上前になりますが…
とある会場のロビーで、このゲームを取り扱っていたお店の方から教えてもらったのです。
お店の人
「いいですか、先に言っておきます。思わず盛り上がっちゃうと思いますけど、いま会場内で公演が開かれているから、絶対、大きな声出しちゃダメですよ」(念押し)
と、釘を刺されて試しにやり始めた10秒後「あーーー!」って、声上げて、怒られましたね(笑)
Contents
大人も楽しい。子どもはなお楽しい。小学生高学年でも真剣になるカードゲーム
カラスのメモリー
真剣と書いて「マジ」と読む。ホントにそんな感じです、このゲーム。
カラスのメモリーは、ルールとしては神経衰弱です。
でも1人1枚ずつしか、めくれません。
めくったら、裏返しにしません。
場に、表に返ったカードが増えてきます。場に出ているカードと、めくられたカード、絵柄が一致していたら取ることができます。
取るのは1枚でも2枚でもOK
- 場に出ているカード
- めくったカード
この2枚の絵柄が一致していたら取る事ができるわけですが、取るのは速さ勝負です。
両手で瞬時に2枚を取っても良いし、片方が遠くて取れない、すでに取られた場合は1枚だけを取っても良いのです。
そうすると、2人が1枚ずつカードを取る事ができる。
普通の神経衰弱とは、この点が大きく違いますね。それが神経衰弱としての難易度を下げています。
そっくりな絵柄トラップ!!
カラスのメモリーは、枚数多いんですよ…(64枚、32ペア)
小さい机ではやれないですよ…場所とりますから。
そして、絵柄が似通っているんです!
パッと見た目、「同じじゃん」と思えるような構図、絵柄だったりします。
細かい絵で可愛らしいのですが、似たり寄ったりの絵が多い!(わざとだけどね!)
ここが苦戦するところであり、面白いところなんですよ〜
みんな、無茶苦茶お手付きするから!(笑)
このカラスの絵、実はストーリーになっているのです。1枚1枚のカードが、絵本のワンシーンと言えばいいのかな。
細かく描かれたカードの絵は、見るだけでも楽しいですよ。
小学校高学年の子向けのお家で楽しめるカードゲーム
ゲーム時間
カードの数自体は多いですが、ゲーム時間は7〜10分程度でしょうか。
カラスのメモリーはルールは単純ですが、通常の神経衰弱と違い、スピード勝負の要素があります。
展開が早く、かつ気を抜くと似通った絵柄に騙される。
のんびり、ゆっくり、じっくりやれるゲームではありません。
対象年齢・参加人数
対象年齢は4歳以上から。わりと簡単なので、付き合う側が手加減できるのであれば、順番が守れる年齢ならば、できるのではないかと思います。
参加人数は何人でも楽しいですが、カード見渡せるくらいの参加人数でなければいけないので、2~4人くらいでしょうか。
(もう1~2人多くても、できるかなとは思います)
付き合う側も楽しいカードゲーム
小学校高学年にもなると、簡単なゲームだとすぐに飽きます。
例えば、ババ抜きとか飽きやすい(マジでやると楽しいけどね)。
一度遊んだら2度と遊ばないくらいツマらないゲームもあるでしょうが、このカラスのメモリーは我が家では繰り返し遊ぶ定番ゲームです。
付き合う大人の立場からも楽しいなーと思えるゲームです。
ぜひおうちで遊んでみてくださいね(^^
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